仕事に行きたくない!と思った時の対処法3選【毎日仕事がダルい】
はじめに
皆様こんにちは。皆様は仕事に好きで行っていますか?それとも嫌で嫌で仕方がなくしょうがなく行っていますか?多分だれしもが一度は仕事行きたくないなと思う時があると思います。
今回はそんな気持ちになった時の対処法を3選ご紹介いたします。
前回の記事は↓からどうぞ。
1日休んでみる
どうしても仕事に行きたくなければ一旦仕事を休んでみてください。理由はなんでもいいです。体調が悪くなったのでどうしても行けないとか、家族や子供が熱出てしまったなどです。
有給を使いたいと言って、「時季変更権」を行使されなければ休んでも給料は満額出ますので安心して休んじゃってください。
ちなみに有給は労働者の権利であり、有給を使う時に理由は必要ありません。(労働基準法に書いてあります)
旅行行きたいでも、今日会社面倒くさいでもなんでもOKなのが有給です。
もしなんか言われそうなら労働基準監督署に叱ってもらうためにも録音でもしてやりましょう!
少し話がそれましたが、どうしても仕事に行きたくないと思うのは心や脳が拒否反応を示しているのです。あなたには絶対的な休息が必要なのです。
1日でもいいから休んでしっかりと睡眠を取り、温かい食事でも食べて仕事のことは一旦忘れて休んでください。
休みがあると意外にも心身ともに回復し明日への活力も湧いてくるものですのでまずこれを試してみてください。
誰かに相談してみる
人間なにか嫌なことがあった時、誰でもいいから人に相談してみると心が軽くなることがあります。
人に相談する時はなるべく傾聴姿勢のある方を選びましょう(笑)
というのも、私も仕事に行きたくなかったり、仕事で嫌なことがあった時、
ある私の友人に相談しましたが、その友人はとにかく指示や指摘をしてくるのです(笑)
私が落ち込んでるっていうのに、
「お前はこういう立ち回りをすればうまくいく」とか、
「あの場面ではこうしたほうが良かったな」など、自分でも重々承知していることを言われるのはなんとなくいやですよね(笑)
きっと私の友人も悪気があって言っていたのではなく、私にとって最善の方法を教えてくれていたんだと思いますが、メンタルがズタボロのときは「うんうん」と話を聞いて欲しいのです。
また、お話をする時は、どうして仕事に行きたくないのか、どんなところが嫌なのか、何を心では思っているのかなど具体的にお話してみましょう。
そうすると、話している内に自分でも気づいていなかったことや、心の中ではどうして仕事に行きたくないのかなど漠然としていたことが明白になってくることもあるからです。紙に書き出すということも有効な手段としてありますね。
お話をする相手についてですが、彼氏彼女、家族、友人など多くいますが、愚痴を聞いてくれる人いないよ!という方もいるかと思います。
そういった方はあえて赤の他人である私に相談してみるということもできますので遠慮なくどうぞ!こちらのブログにリンクしてあるツイッターからDMで話しかけてみてください!もちろん無料ですからね(笑)
「みやび@街歩きツアー企画人」とか「@economicsiroto8」 という名前で検索してもOKです!
精神科などの病院を受診してみる
いくら休息しても、誰かに話しても、仕事に行きたくない理由が明確になってもダメな場合があります。
そういう場合は素人に話を聞いてもらうのではなく、医学の見地から判断してくれる精神科などを受診し、自分の心の状態がどんな風になっているのか診てもらいましょう。
私も経験したことがあります。私の場合は人間関係のストレスから精神科を受診し、「適応障害」と診断されたことがあります。
私の場合は「うつ病」ではないのですが、精神科を受診すると意外にも多くの方がうつ病と診断されたり、なんらかしらの病名を言われます。
精神や心って不思議なもので外傷はなく目立たないから自分は大丈夫だと思っていますが、お医者さんが見ると完全にボロボロのカラダ(心)になっているのです。
私はお医者さんからそういう診断をされるとなぜかホッとしたのを覚えています。
多分自分では言い表せない不安感とか、心のうずまき方を「適応障害」という四文字で言われることで、「あ、私はそういう病気だったから会社に行けなかったんだ」と思ったんだと思います。
もし何かの症状を言われれば、診断書を書いてもらい休職して休職手当をもらいながら仕事を休むという方法も考えたほうがいいと思います。
心の病の場合、なにが治してくれるかというと「時間」です。時間が唯一の癒やし、ヒーリングなのですから、存分に休んで「仕事に行きたくない」という思いと向き合ってみてください。
番外編
休職期間中にはおそらく時間がたくさんでき、仕事のストレスからも開放されると思います。もし、休職期間が開けてその会社に復帰したくない、復帰したらまた同じことが起きるような気がすると思った場合は退職して転職してしまいましょう!
時間をかけても同じことが起きるということはその会社で働くのはあってないということですから転職サイトに登録して良い職場に巡り会えるように奮闘してみてください。
努力の方向が違えば、どうあがいても成功には向かいません。仕事に行きたくないのに行けるように努力することは正直間違っていると思います。
もし休んでも行きたくない場合の努力の方向は、良い就職先に転職することです!
以下に有名サイトも含めた転職サイトございますから登録してスカウトなど待ってみたり自分から応募してみてください。登録するだけでスカウトは絶対来ますから損はしませんよ。↓↓↓
【マネするな!】退職後に転職活動をしなかった奴の末路が悲惨すぎる
はじめに
皆さん、こんにちは。今回は私の実体験に基づくお話です。私はある仕事を辞めてから転職活動も何もせずにダラダラと過ごしていた時期がありました。そんな時のお話を当時の心情なども交えながらしようと思います。最初に言っておきますが今から書くような振る舞いはマネせず私のような人にはならないで欲しいと思いますwww
逃げるように退職
私は20代後半のときにある会社を逃げるように退職しました。転職が目的で退職したのではなくその会社が嫌になって辞めてしまいました。
というのも、その会社で重大なミスをしてしまい同僚や上司にも嘘をついてしまって結果それもバレてその会社に居づらくなったという過去があります。
そんなことから一刻も早くこの会社をやめたいと思うようになり、やめることを上司に伝えました。上司からも辞めなくても良いと諭され、今思えば自分が思うほどみんなは冷たくもなく、そういうミスは誰にでもあるという迎え方をしてくれていました。
でもその当時の私からすると、ヒソヒソ声が全部私の悪口や陰口に聞こえ、私の方を見ただけで睨んでいるかのように感じました。
そんな一見すると精神病的な感じで会社を辞めてしまい、次の会社もとりあえずいいやなんて思いました。
そして仕事がなくなったこともあり、することがなかったので携帯を見ながらダラダラと過ごす日々が始まりました。最初のうちは嫌な人間関係から開放されせいせいしており楽しかったのです。
金銭的な恐怖
次第に日が経つにつれてある恐怖感が胸を締め付け始めました。それはお金が減っていく恐怖です。
今までは出費があっても次の月には給料が入ってくるので今までは感じたことがなかったのですが、みるみるうちにお金が口座から減っていく恐怖はとても怖かったです。
辞めた次の月まで税金だけは引かれるし、国民健康保険や国民年金に切り替えれば20万円以上引かれるし、かなりお金は減っていきました。
また、いきなり貧乏な生活もできませんし、浪費癖のようなものはないと思っていたのですが、自炊はあまりしませんし結構ひと月の出費も多く貯金が底をつきそうな勢いでした。
人によっては寮を出ていかないといけなくなったり、住宅手当が払われなくなったりということもあると思うので、その点はかなり気をつけないといけません。
そして私の困ったことにこれだけお金が減っていく恐怖が襲いかかっているにも関わらず、働きたくなくなってしまったのです。
退職後の携帯をダラダラと見て過ごす日常が体に染み付いてしまって、どうしても転職活動をして朝早く起きてという生活に戻りたくない自分がいました。
転職サイトに登録
日常に戻りたくない自分がいましたが、しょうがない、金も底をつきてきたから転職活動するかと思い立ち転職サイトに登録しました。
転職も1ヶ月もあればすぐ決まるだろうと、たかをくくってなめていました。
結論から言うと、転職をするまでに6ヶ月もかかってしまいました!(笑)
理由としては完全に一つです。退職後に転職活動をすぐに始めなかったからです。
退職後はダラダラと日常を過ごし、2ヶ月ダラダラと過ごした後、失業保険をもらい始めてダラダラとすごい長期間すごしていました。
その結果転職活動における面接時に100%の確率で「退職後から現在まで時間があいていますが、この期間は何をしていたのですか?」と聞かれてしまいました。
その理由をダラダラとスマホを見て過ごしていました!なんて言えるはずもなく、
苦し紛れに「転職活動をしていましたが、ずるずると長引いてしまい現在に至ります」と言っていました。
印象としては最悪なのは分かりますよね?ずっと面接や転職活動をしてきているにも関わらず採用する企業が無いということは「こいつはヤバイやつなんじゃないか?」と面接官も思うわけです。
結局なんとか採用してくれるところもありましたが、退職してから入社するまで1年以上も期間が空いてしまい、とんでもない時間の無駄をしてしまいました。
終わりに
皆さんはこの轍(わだち)は絶対に歩まないで欲しいと思います!!私のような行動を絶対に取らずすぐに転職活動をしてください。やめることがわかっているのであればもう始めちゃったほうが印象はとても良いです!
もしこれを見ている方で、退職後も何もしていない方はすぐに飛び起きて転職活動をしてください!!ではまた明日です!
ちなみに私が使っていた転職サイトは↓にありますよ
リクルートエージェント
【めげないで!】運が良い人と悪い人で特徴の違いとは?運の正体とは「あの」仏教用語が関係していた!?
はじめに
あの人は運がいいよね〜とか、今日は運が悪いは、とか色々な場面で運って使いますよね。運って結局何だと思います?運も実力の内ということわざがありますし、「運」も実生活においても見過ごせるものではないような気がしませんか?
そんな運について考察してみようと思います。これを思ったきっかけはこの記事の最後の方に書いてあります。↓
因果応報
因果応報って言葉は聞いたことがあるでしょうか?これはもともと仏教の言葉で、お釈迦様がいまから2600年くらい前に説かれた言葉です。
仏教は哲学的な側面があるので、非常に単純明快な論理となっています。
因果応報はよく自業自得と似たような場面で使われるかと思います。自分でした行いがいずれ帰ってくるということです。自業自得はマイナスな面で使われますが、因果応報はプラスな意味でも使われます。
さて、因果応報は簡単に言えば、原因と結果があって、それに応じた報いがあるというこの世の中の真理、法則なのです。今赤字にした場所が因果応報ということです。
因果応報の例
例えばですね、銀行強盗をある男がしました。一億円を盗むことに成功しました。
しかし、3日後、警察に捕まってしまいました。この事件を見て、「自業自得だろ」と思いますよね。ただ、これを因果応報に当てはめてみると、
銀行強盗をした原因で、警察に捕まったという結果があるだけです。
意味わかります?つまりまだ因果の部分しかないんです。
お釈迦様は警察に捕まったあとにも、それに応じた報いがまだあるよっておっしゃられているんです。これってちょっと怖いことですよね。
普通の人は、警察に捕まるまでが罰、報いだと思うわけです。
しかし本当のところはそのさらに先に罰や報いがやってくるのです。
面白いですよね、因果応報。
また、銀行強盗をして、警察に捕まらないという結末もあり得るわけです。
どっか山奥にひっそりと暮らし、警察の手を逃れ、90歳ぐらいまで生きて大往生をして亡くなったとします。
周りの人は
「あのおじいさん昔、銀行強盗していたとかいう悪党だったらしいけど、なんだかちゃっかり見つかることもなく、90歳まで長生きまでしちゃて運がいい男よね」
な〜んて会話をするとおもいます。しかし、お釈迦様の因果応報の説に当てはめれば、報いは現世で受けなかっただけで、死後報いを受けたり、来世報いを受けたりするとおっしゃっているのです。ですから運がいい男よねという会話は厳密に言えば間違っているのです(笑)
因果応報の良い例
今は銀行強盗という悪い例でしたが、では仮に人助けなど生涯に渡ってずっとしている方がいるとします。
するとどうでしょう、そのかたは、人助けをするという原因があって、
感謝されるという結果があります、そしてそれに応じた報いがあるのです。
私はまさに、この報いこそが、運だと思うのです。報いが運となって私自身をお助けしてくれると思うのです。
だから、日頃から良い行いをしていると毎日が運がいいかもしれません。
報いは死後やってくることもあるので、毎日が昔した善行の報いがやってくるかと言われれば、一概には言えませんが運がいいことが多いでしょう。
私は最初に掲げた記事でも書いたように、運がいいことがありました。
それは、やっぱり原因はなんだろうと探ってみると、昔した良いことなのかなという結論になり、因果応報という言葉に行き着きました。
終わりに
結局「運」の正体は因果応報の「報」の部分、報いです。あの人は運がいいなあという人はやっぱり人格的に優れている人が多いです。
私は運がいいことがあったときは、感謝するようにしています。
感謝は神仏やご先祖様にしています。報いっていうのは、昔自分がした良いこととか悪いことが作用して神仏など人智を超えた何かが操作しているとしか思えないのです。
感謝してみると、自然と心が浄化されますし、なにかを頑張ろう、もっと良いことをしようという気概もより湧いてきます。
まずはみなさんも人助け、動物助け、何でも良いです。良いことを積極的にしてみましょう。しかしその報いは生きているうちにはやってこないかもしれません。
でもそんなんでやる気をなくさず、死後でも来世でも必ずその報いは良いこととなってあなたに返ってきますから。ふてくされず、自分の運をどんどんあげていきましょう。
運が悪い人が良くなりたい思ってもそう簡単にはできませんが、めげずに自分の心に素直になって善い行いをし続けましょう❗
それが回り回って運が良くなったと感じますので。おそらくその頃には運とかどうでも良いと思うほど幸せなのです。
本当は運のおかげなのに、自分の実力だと思っているかもしれませんね。
運について考えるのは常に運が悪い時です。もしそれを感じたならば良い行いをおこなうことを念頭に置き行動しましょう❗
もし今の職場が合わなかったり、人生を変えたい!運を良くするために転職をする場合は↓
既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】
【就職・転職】働く意味が分からなくなった時の対処法 働く意味って何?
はじめに
皆さんこんにちは。
働く意味について考えたことがありますか?
働いているとふと働く意味や仕事をしている意味について考え始めます。
今までは働いていても考えたことがなかったのに、なんでそんなことを
思ったんだろうと考えていることでしょう。
仕事に集中していないからなのでしょうか?
今までは仕事をしている時は仕事のことばかり考えており、仕事の
意味なんてこれっぽちも考えたことがなかったから不安になっていると
思います。
また、そうでなくても単に「働く意味」ってなんだろと思ってサイトを
訪れてくれた方もいますね。
今回は働く意味が分からなくなった時どういう風に物事を考えれば
よいのかを独断と偏見でお伝えしていきますので、どうぞお楽しみください❗
前回の記事は↓からどうぞ
いきなり結論
まず結論からお話します。働く意味が分からなくなった時の対処法は、
-
自分以外のために働く
-
ちゃんとしたところに募金する
です。こちらを踏まえてちょっとだけお話を聞いていってください(笑)
今までは思考停止
あなたはおそらく小学校のころから親から有無を言わず「勉強しろ」
と言われ、「いい大学に入れ」と言われ、「いい就職先に入れ」と言われ
いつの間にか親元を離れ自立し働き出したと思います。私もそうでした。
入社後も上司に仕事を教わり、やるべきことをこなしていくうちに
だんだんと仕事ができるようになってきて、自分一人でも仕事ができるよう
になっていったと思います。
そうです、世間一般で言われるレールを思考停止のまま歩んできたからこそ、
働く意味について考える必要もなかったのです。(ちょっとヒドイ)
実は思考停止の人生を歩んでいる方は日本にとても多いのです。
そして思考停止のほうが何も考えず、幸せだったりすることも多いのです。
ステップアップの兆し
今までは思考停止ですが、働く意味について考えたということは
人生が好転しはじめたり、ステップアップの兆しかもしれません。
あー!待って!
スピリチュアルな話か〜と思って記事を閉じようとしてませんか?(笑)
大丈夫です。スピリチュアルな話にはせず論理的に話していきます(笑)
ステップアップというのは、日本の大多数が思考停止で
仕事をしている中、あなたはある種「気づき」を得ることができ、
仕事の本質について考えることできたことです。
多くの人より頭ひとつ抜きん出たのです。俯瞰できているということです。
おそらくその背景には何かしらの変化があなたの中で起こったのをきっかけとしていると思います。
例えば、退職をしたことだったり、転職活動中だったり、仕事一筋の人生だと思っていたが子供が生まれて「子供との時間を大切にしたい!」と思ったり、
妻との生活を潤わせるために働いていたが、離婚してしまったりなどなど多くの変化が訪れたことをきっかけに、「今までこんなに頑張って働いてきたが、働く意味ってなんだっけ?」と思ったのです。
そこが結論1つ目の部分に通じるのですが、「ほかの誰かのために働くこと」を意識してみてください。家族や友人などそういった方々に支えられて生きてきましたからその恩返しをすることが「働く意味」だと考えてください。
寄付や募金
これを見ている方の中には、彼氏彼女も妻も夫も、家族も友人もいないというかたもいます。そういった場合には自分の大学や高校に振り込みをして後輩たちを間接的に応援したりしてみてください。
母校に振り込みをすると、次回の会報なんかに芳名者として自分の名前が乗ることもあります。(なかなか気持ちいいものです笑)
また、結論2つ目のようにちゃんとした募金団体に寄付すると死ぬほど感謝されます。赤やら緑の羽募金なんかは怪しいと言われていますからよく調べてみてください。
デヴィ夫人の募金のとこなんかはちゃんと募金されていると聞きますね(笑)
また募金をしますと税額控除が受けられるという特典まで返ってきますから最高ですね(笑)↓
まとめ
以前ユーチューブでひろゆき氏が、500円が自分で使える権利と、5000円を他人に挙げられる権利どっちが欲しいかという話をしています。
人間はお金を自分で使うより誰か自分以外の人の為に使って感謝されたほうが、幸福度は高いという研究結果が出ているそうです。ですから誰か人のために働いたり、募金や母校の応援のために働くという意味を自分の中で位置づければ、人生豊かになると思います。
これらを目的に「働く」ということを手段に豊かな人生をぜひ送ってほしいと思います。今回はこの辺にしますが、質問や反論があればなんなりとおっしゃってください!
転職に興味がある方は下の記事や、サイトを見てみてください!!
【大離職時代到来】アフターコロナで転職しようか考えている人がすべきこと2選!
はじめに
みなさん、こんにちは。
コロナが落ち着いたらそろそろ転職しようかなと考えている人はいませんか?
今回はコロナ禍が終わった後に転職を考えている人向けにお伝えしていきたい内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。
私は過去に3回の転職を成功させてきまして、その経験からアフターコロナの転職事情について考えてみたいと思います。
アメリカの転職事情
2021年5月、米テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ准教授が米メディアの取材で「大離職時代が来る」と述べました。その後、
21年6月に米国で自主的に離職した人は1年前より6割近く増え、400万人を突破した。現在も400万人超えが続く。米マイクロソフトが21年に30超の国・地域で実施した調査では、年内に離職を検討していると回答した人は4割を上回った
という結果になったことを日経新聞が報じています。
その理由として、
新型コロナウイルスの流行により転職を控えていた人たちが一斉に動き始め、仕事に対する意識の変化が流れを加速させる
と説明しています。このような状況はすでに日本でも始まりつつ
あると感じています。本格的に始まっていなくとも、
コロナが収束すれば必ず似たような状況は起こるので、
次に記載する方法を見てその対策をしていきましょう!
前回の記事は↓から
1つ目 転職市場を見る
この記事をご覧になっている方の多くは転職しようかと迷われている方が多いと思います。しかし、時期はアフターコロナ、つまりコロナが収束してから考え始めると思います。それはみんな同じ考えなのです。みんなで一斉スタートしていては多くの方は競争に負けてしまい、転職を失敗してしまいます。
求人数に対して求職者が多くなっている市場では、書類選考の段階で落とされてしまい面接にこぎつけられなかったり、もっと言えば年齢制限が設けられ、こういう年齢の方は応募すらしないでくださいという状況が起こりえます。
そのためにもまずは転職市場をじっくり観察しておき、どんな市場でどんな人材を募集しているのかというのを片手間程度でもいいので今からしておきましょう。
そして狙っている会社が求人を出したときにすぐに反応できるように、求人サイト内の「お気に入り登録」などの処置をしておきましょう。反応というのはもう応募しちゃうという形でも良いと思います。応募しないと面接も内定も起こりえませんから、とにかく数をこなしてみましょう。
2つ目 身の丈を合わせる
1つ目の転職市場をよく観察できたら、身の丈を合わせましょう。
「身の丈を合わせる」というと、自分のレベルに合わせたものを選択して背伸びなどは行わず、現実的なものを選択するという意味でしばしば使われますよね。
しかし、ここでの意味としては、背伸びを積極的にしていこうという意味で身の丈を合わせると使っています。
どういう事かというと、1つ目の転職市場を見た段階で、
「あ、ここの会社良さそうだな」と思っても条件面を見ると
「〇〇の経験がある方」とか
「☓☓の資格保有者優遇」とか書かれていますよね。
それで、「あ〜この会社は俺には無理だ」と思ってしまいがちです。
ただその条件面に自分が合致した存在、人材にされれば問題ないわけです。
アフターコロナが明確にいつだというのは分かりませんが、1年以上はかかると思います。
であれば、その間に〇〇の経験をできるようになっていたり、☓☓の資格を取得できるように勉強をしてみたりいくらでも自己研鑽の方法はあると思います。
希望の会社に自分の能力を合わせにいくという意味で、身の丈を合わせると使っています。
つまりは、飲み会や会食がなくなったり、テレワークによって
通勤時間がなくなったりして時間が創出されているコロナ禍という時間を使って
転職市場で重宝される人間になれということです。
面接時にコロナ禍でこういうことを励んだというアピールやネタとして話せるようになるメリットもあります。
社内でも、なにか転職市場に評価されたり、スキルアップにつながる仕事があれば積極で気に手を上げて担うようにしましょう!
まとめ
今回はアフターコロナで転職しようとしている人の準備について
お伝えしましたが、アフターコロナがいつになるかは分かりませんが、
これを読んでからすぐに行動できる人はとても強いです。
転職市場でも評価される人間となりますし、これからの転職先でも
優秀な人として認められることも多くなります。
ぜひ、自己研鑽に励んでみたり、マネジメントを経験してみたり、採用業務など今までやったことないことをやってみて自分の可能性を広げる期間にしてみてください!
ではまた明日です!
関連記事は↓から
【今の職場に満足してる?】転職しようか迷っている時の考え方3選!
はじめに
みなさん、こんにちは。
職場環境にあなたは満足できていますか?もし満足していないなら転職をする気はありますか?多分この問いかけにYES!と元気よく答えられる人はこの記事は読んでいないと思います笑
そうです、転職しようか現状維持かで迷っておられますよね。
そんな方への処方箋をお出ししますのでぜひ最後までご覧ください。
私はこの本を買って読んで3回の転職人生を成功させてきましたので読んでみたい方は読んでみてください↓両方とも同じ本ですが漫画本のほうが圧倒的に読みやすいのでオススメです(小声)
みんな同じ考え
転職しようか現状維持のままでいこうか迷っている方はすごくたくさんいます。
パーソル総合研究所というところが、アジア太平洋14カ国・地域を対象にした調査で、
「現在の職場で継続して働きたい人」も「転職意向のある人」も日本が最低でした。
つまり今の仕事にたいして愛着はないが、かといってそこを抜け出して転職して新天地に飛び込むほどのエネルギーもないということですよね。
ドMなのか日本人は!?
そんな無気力さの浮かび上がる結果でしたが、どう感じたでしょうか?
グラフの上半分が転職意欲のない日本人が再開であることを示した図です。
グラフの下半分は仕事をしていて楽しいという感情よりも不安や退屈と感じる割合が多いことを示しています。
「なんだ結構みんな同じこと考えているじゃないか」と安心した方も多いと思います。
それを踏まえて頭一つ抜きん出るための対処法をお伝えしていきます。
1つ目 満足度を測る
現状に満足しているのか否か、満足度というものを測ってみてください。
これは簡単に自分自身でもできることなので、以下を参考にしてください。
まず6つくらいの項目を決めて、5段階評価します。私の場合ですと↓
-
- 給与
- やりがい
- 人間関係
- 福利厚生
- ワークライフバランス*1
- 身につくスキル
です。私の前職を参考にすると、
- 給与は2,やりがいは4,人間関係は1,福利厚生は5,ワークライフバランスは5,スキルは3で合計は20でした。
30点満点で20点でしたから6割くらいちょいですね。
個人的には24点以上であれば転職はしなくても良いと思います。私の場合、人間関係が最悪だったのが決め手となり転職を決意した形になりますね笑
20点以下であれば正直転職してしまってもいいですが、各項目で優先順位を付けて考えるのも大切です。前々回の記事も参考にしてみてください。↓
こんなふうに漠然とした「やりがい」とか「ワークライフバランス」とかを数値化して可視化できるようになると客観的に自分の心と相談ができるようになると思いますので非常にオススメです!
2つ目 成長見込みがあるか
2つ目は成長見込みがあるかというお話ですが、これは2つの意味があります。
あなた自身の成長
それはあなた自身がその会社にいることで成長することができる環境なのかという問題と、その会社が今後成長していく可能性や業績を上がっていくかという見込みです。
前者のあなた自身が成長できるかというのは、そこで仮に定年まで働いていても万年平社員で終わりそうなのか、年功序列のように出世できるような環境が揃い10年後には年収が1000万を超えるのかなど基準は様々です。
もし平社員で終わったり、課長とか部長になってマネジメント業務も何も経験できないのであれば、それはあまり成長が見込めないと判断でき転職を視野に入れたほうがいいかもしれません。
会社の成長見込みなし
後者の会社が成長しないというのも、これまた深刻な問題です。会社が成長しない、むしろ右肩下がりの産業に所属しているとすれば泥舟も同然で、定年まで働けることは保証できませんよね。
いつか沈むことがわかっている会社にずっと居続けるよりも、早めに転職して安定している会社に入ったほうが賢明な判断です。それに右肩下がりの会社はそもそもあまり売上が挙げられず、社員への還元も少なくなることは容易に想像できます。
経営者の立場になって考えてみると、毎月の売上はどんどん下がる一方なのに、毎月社員の給料は固定で支払わなければならない。つまり固定費がドンドンかさんでいき経営が苦しくなります。
そうすると経営者は「この固定費邪魔だな〜」と考えるかもしれません。
そうです、つまり社員のクビを宣告してリストラするのです。
リストラされれば溜まったもんじゃありません。ある日突然クビを言い渡されて路頭に迷い職を失い、家族のことはどうしよう、ローンのことはどうしようなどと思うことでしょう。
そうなったときにも対処できるように今のうちから転職サイトなどに登録だけでもしておいていざというときのために準備をしておきましょうね!
月給25万円以下で給与面で満足していない方は↓のサイトすっごいオススメなんです。私もここで転職をしました(笑)
3つ目 今の仕事がダルいから転職したいのか
これは最後の考え方ですが、転職したいなと言う理由は意外と今の仕事がダルいからという理由で転職を考えている方が多いです。
しかし実はあまりこれは良くないかもしれません。というのも、今の仕事にメリハリがなく単調作業でつまらないから、「違う仕事に転職して刺激がほしい」という理由で実行に移すと、最初はいいですがあとあと同じ理由で転職したくなります(笑)
仕事にやりがいは自分で見出すものといいます。作業がつまらなくてもそれをどうしたら楽しいやりがいのある仕事に変えられるか常に考えてみてください。一つくらいは見つかるはずです。それを考えもせず転職したいというのはあまり好ましくありません。
それらをよく考えた上で、「やりがい特に無いな〜」と思えばドンドン転職したほうがいいです。むしろそんなところで働いている方が時間の無駄ですね(笑)
一見すると矛盾なことを言っているように見えますが、私はやりがいを自分で探す努力をしてから転職したいと言ってほしいのです。そうしないと、転職した先でも「やりがいが空から降ってくる」と勘違いして、転職先でもやりがい大してないなと思ってしまうものです。
まとめ
以上が転職しようかどうかで迷っているときの考え方でした。少しは参考になったでしょうか。
やはり数値化して見える化を実現させたり、自分の会社がどうなのかなど客観的に見ることも必要だと思います。また、やりがいも自分で探してみる努力もまずは必要かと思います。あなたの一回しかない人生ですから、私も無責任なことは言えませんし、あなた様にも慎重に私の話を参考にして意思決定をしてみてください!
ではまたあしたです。関連記事は↓からどうぞ
*1:仕事とプライベートの生活とのバランスのこと。バランスが取れていることで仕事と私生活とでメリハリが生まれ成果を出しやすくなる
【40歳からの転職】ミドル世代の転職を成功させる方法3選
はじめに
皆さんこんにちは。
今回はミドル世代の転職を成功させる方法と題してお伝えしていきたいと思います。
ミドル世代とは曖昧な表現ですが、41歳からのことを指します。厳密に言えばそうですが、ここでは35歳位の人でも自分はもうミドルかな?と思えばミドルだし、シニア手前と思う人でもミドルですからある程度幅を持って記事を読んでいただければありがたいです。
ちなみに私は3回の転職をしており、最後の転職もミドルの年齢時にしていますからコツを掴めば全く問題ありません。それでは最後まで御覧ください!
ミドル転職5年で2倍
2022.4.17付の日経新聞には、↓
中高年の転職が活発になっている。41歳以上の転職者数は2020年度までの5年間で2倍に増え、若い年代より伸び率が大きい。新型コロナウイルス禍をへて企業が新たな成長事業の立ち上げを急ぐなか、経験が豊富な人材への需要が高まっている。即戦力となる中高年の流動化が進めば経済の活性化につながる。
とあります。そうなんです、ミドル世代の方は引く手あまたとなっており、必要とされているのです❗
一般的に日本では35歳の壁があると言われています。35歳以降転職をするのは、年功序列の日本社会では活躍の場が限られるからです。
しかし近年では年功序列の構図が崩れ始め、ジョブ型雇用をする会社が増えました。
ジョブ型雇用では、35歳以上でも成熟したスキルや経験が次の会社でも即戦力として活かせ企業側も欲しているのが現状です。この現状からミドル世代の転職率も向上し、今までは無理と言われていた時代が大きく転換を迎えました。
1つ目 自己分析
中高年の転職市場では求められているスキルというのが、新卒時や若手キャリア時のスキルとは大きく違っているということをまず把握しなければなりません。
求められているスキルはズバリ、「即戦力」か「マネジメント能力」です❗
これらを踏まえて、新卒で20年間努めて42歳くらいになった後、転職したいとなったときに新卒時と同じ面接対策をしていると落とされてしまう可能性があります。
ですからもう一度詳しく自己分析をしてみてください。
自分がこれまでのキャリアでどういうことに力を入れてきたのか、どんな業務に取り組んでどんな結果を出したのかなど、具体的な数字を交えて伝えられるように練習しましょう。
2つ目 優先順位の決定
1つ目ができたら、次は優先順位の決定です。優先順位を決定することで道がだいぶ開けてきて成功へグッと近づきます。
まずなにをもって転職をしたいのか、考えてみてください。
年収を上げたいからなのか、仕事が単調なのでやりがいのある仕事を求めているのか、人間関係を一新したいからなのか人によって理由は様々です。
その理由によって進むべき方向や、モチベーションが変わってきます。
また、なによりも面接時にほぼ100%の確率で転職理由を聞かれますから、それに対処するという意味でもどういう軸で転職活動をしていて、面接している会社に私がどういうスキルを持って貢献できるのかをアピールできるようにしておきましょう!
3つ目 応募先企業を選定する
転職の方向性や軸が決まったらいよいよ応募先企業の選定です。ここを見誤ってしまうと転職成功の可否が大きく揺らいでしまいますので注意しましょう。
応募先というのは先ほど決めた自分の優先したいことや、軸に沿っていて転職後自分の思いが体現できる場所なのかということです。
企業から内定をもらうことは転職のゴールではありません。
転職のゴールは自分の信条と合致していて、年収が低いから転職したいなどの
当初の不満が解消されることにあります。せっかく内定をもらっても前職より給与が低くなれば転職は失敗したと言わざるを得ませんよね。
ですから、しっかりと転職先のHPや企業風土をじっくりと理解してから応募するようにしましょう。
とはいうものの
転職市場においては応募したもんがちです。ちょっと見てとりあえず応募しとくかという感じでガンガン応募するのもありです。応募はタダですからとりあえずしておくのが無難です。なので、大本命の企業とそうでない企業を自分の中で線引して応募しておくのが良いでしょう。
本命でない企業からはおそらく面接依頼や内定が出ることも往々にしてあるでしょう。ただそれは本当に自分の当初の転職理由と合致しているのかを確かめ、それでもなお大丈夫そうなら就職しちゃいましょう。
まとめ
今回はミドル世代の転職を成功させる方法3選と題してお伝えしてきましたが、口酸っぱく言いますが、転職のゴールは自分自身の中の転職理由が満たされたときですよ!
ミドル世代ですからなにかしらのスキルがある人も多いと思います。ミドル世代の方では待っているだけでスカウトが来て内定が決まってしまったということもよくある話です。待っているだけとまで行かなくとも、無料の転職エージェントと話しただけで就職先が斡旋されて決まったということもあります。
そんな就職を斡旋してくれて、なおかつハイクラスな求人をおすすめしてほしい方におすすめなのが↓の転職サイトです。年収を高めたいという人にはオススメですね。
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それではまたあしたです!