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【めげないで!】運が良い人と悪い人で特徴の違いとは?運の正体とは「あの」仏教用語が関係していた!?

 

はじめに

あの人は運がいいよね〜とか、今日は運が悪いは、とか色々な場面で運って使いますよね。運って結局何だと思います?運も実力の内ということわざがありますし、「運」も実生活においても見過ごせるものではないような気がしませんか?

そんな運について考察してみようと思います。これを思ったきっかけはこの記事の最後の方に書いてあります。↓

 

kuborichan.hatenablog.com

 

因果応報

因果応報って言葉は聞いたことがあるでしょうか?これはもともと仏教の言葉で、お釈迦様がいまから2600年くらい前に説かれた言葉です。

 

仏教は哲学的な側面があるので、非常に単純明快な論理となっています。

因果応報はよく自業自得と似たような場面で使われるかと思います。自分でした行いがいずれ帰ってくるということです。自業自得はマイナスな面で使われますが、因果応報はプラスな意味でも使われます。

 

さて、因果応報は簡単に言えば、原と結があって、それにじたいがあるというこの世の中の真理、法則なのです。今赤字にした場所が因果応報ということです。

 

因果応報の例

例えばですね、銀行強盗をある男がしました。一億円を盗むことに成功しました。

しかし、3日後、警察に捕まってしまいました。この事件を見て、「自業自得だろ」と思いますよね。ただ、これを因果応報に当てはめてみると、

 

銀行強盗をしたで、警察に捕まったというがあるだけです。

 

意味わかります?つまりまだ因果の部分しかないんです。

 

お釈迦様は警察に捕まったあとにも、それに応じた報いがまだあるよっておっしゃられているんです。これってちょっと怖いことですよね。

 

普通の人は、警察に捕まるまでが罰、報いだと思うわけです。

 

しかし本当のところはそのさらに先に罰や報いがやってくるのです。

面白いですよね、因果応報。

 

また、銀行強盗をして、警察に捕まらないという結末もあり得るわけです。

どっか山奥にひっそりと暮らし、警察の手を逃れ、90歳ぐらいまで生きて大往生をして亡くなったとします。

 

周りの人は

「あのおじいさん昔、銀行強盗していたとかいう悪党だったらしいけど、なんだかちゃっかり見つかることもなく、90歳まで長生きまでしちゃて運がいい男よね」

 

な〜んて会話をするとおもいます。しかし、お釈迦様の因果応報の説に当てはめれば、報いは現世で受けなかっただけで、死後報いを受けたり、来世報いを受けたりするとおっしゃっているのです。ですから運がいい男よねという会話は厳密に言えば間違っているのです(笑)

因果応報の良い例

今は銀行強盗という悪い例でしたが、では仮に人助けなど生涯に渡ってずっとしている方がいるとします。

するとどうでしょう、そのかたは、人助けをするという原因があって、

感謝されるという結果があります、そしてそれに応じた報いがあるのです。

 

私はまさに、この報いこそが、運だと思うのです。報いが運となって私自身をお助けしてくれると思うのです。

 

だから、日頃から良い行いをしていると毎日が運がいいかもしれません。

報いは死後やってくることもあるので、毎日が昔した善行の報いがやってくるかと言われれば、一概には言えませんが運がいいことが多いでしょう。

私は最初に掲げた記事でも書いたように、運がいいことがありました。

それは、やっぱり原因はなんだろうと探ってみると、昔した良いことなのかなという結論になり、因果応報という言葉に行き着きました。

終わりに

結局「運」の正体は因果応報の「報」の部分、報いです。あの人は運がいいなあという人はやっぱり人格的に優れている人が多いです。

 

私は運がいいことがあったときは、感謝するようにしています。

 

感謝は神仏やご先祖様にしています。報いっていうのは、昔自分がした良いこととか悪いことが作用して神仏など人智を超えた何かが操作しているとしか思えないのです。

 

感謝してみると、自然と心が浄化されますし、なにかを頑張ろう、もっと良いことをしようという気概もより湧いてきます。

 

まずはみなさんも人助け、動物助け、何でも良いです。良いことを積極的にしてみましょう。しかしその報いは生きているうちにはやってこないかもしれません。

 

でもそんなんでやる気をなくさず、死後でも来世でも必ずその報いは良いこととなってあなたに返ってきますから。ふてくされず、自分の運をどんどんあげていきましょう。

 

運が悪い人が良くなりたい思ってもそう簡単にはできませんが、めげずに自分の心に素直になって善い行いをし続けましょう❗



それが回り回って運が良くなったと感じますので。おそらくその頃には運とかどうでも良いと思うほど幸せなのです。

 

本当は運のおかげなのに、自分の実力だと思っているかもしれませんね。

運について考えるのは常に運が悪い時です。もしそれを感じたならば良い行いをおこなうことを念頭に置き行動しましょう❗

 

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