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【大離職時代到来】アフターコロナで転職しようか考えている人がすべきこと2選!

はじめに

みなさん、こんにちは。

コロナが落ち着いたらそろそろ転職しようかなと考えている人はいませんか?

 

今回はコロナ禍が終わった後に転職を考えている人向けにお伝えしていきたい内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

 

私は過去に3回の転職を成功させてきまして、その経験からアフターコロナの転職事情について考えてみたいと思います。

アメリカの転職事情

2021年5月、米テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ准教授が米メディアの取材で「大離職時代が来る」と述べました。その後、

21年6月に米国で自主的に離職した人は1年前より6割近く増え、400万人を突破した。現在も400万人超えが続く。米マイクロソフトが21年に30超の国・地域で実施した調査では、年内に離職を検討していると回答した人は4割を上回った

という結果になったことを日経新聞が報じています。

 

その理由として、

新型コロナウイルスの流行により転職を控えていた人たちが一斉に動き始め、仕事に対する意識の変化が流れを加速させる

 

と説明しています。このような状況はすでに日本でも始まりつつ

あると感じています。本格的に始まっていなくとも、

コロナが収束すれば必ず似たような状況は起こるので、

次に記載する方法を見てその対策をしていきましょう!

前回の記事は↓から

 

kuborichan.hatenablog.com

 

1つ目 転職市場を見る

この記事をご覧になっている方の多くは転職しようかと迷われている方が多いと思います。しかし、時期はアフターコロナ、つまりコロナが収束してから考え始めると思います。それはみんな同じ考えなのです。みんなで一斉スタートしていては多くの方は競争に負けてしまい、転職を失敗してしまいます。

求人数に対して求職者が多くなっている市場では、書類選考の段階で落とされてしまい面接にこぎつけられなかったり、もっと言えば年齢制限が設けられ、こういう年齢の方は応募すらしないでくださいという状況が起こりえます。

 

そのためにもまずは転職市場をじっくり観察しておき、どんな市場でどんな人材を募集しているのかというのを片手間程度でもいいので今からしておきましょう。

 

そして狙っている会社が求人を出したときにすぐに反応できるように、求人サイト内の「お気に入り登録」などの処置をしておきましょう。反応というのはもう応募しちゃうという形でも良いと思います。応募しないと面接も内定も起こりえませんから、とにかく数をこなしてみましょう。

 

2つ目 身の丈を合わせる

1つ目の転職市場をよく観察できたら、身の丈を合わせましょう。

「身の丈を合わせる」というと、自分のレベルに合わせたものを選択して背伸びなどは行わず、現実的なものを選択するという意味でしばしば使われますよね。

 

しかし、ここでの意味としては、背伸びを積極的にしていこうという意味で身の丈を合わせると使っています。

どういう事かというと、1つ目の転職市場を見た段階で、

「あ、ここの会社良さそうだな」と思っても条件面を見ると

「〇〇の経験がある方」とか

「☓☓の資格保有者優遇」とか書かれていますよね。

 

それで、「あ〜この会社は俺には無理だ」と思ってしまいがちです。

ただその条件面に自分が合致した存在、人材にされれば問題ないわけです。

アフターコロナが明確にいつだというのは分かりませんが、1年以上はかかると思います。

であれば、その間に〇〇の経験をできるようになっていたり、☓☓の資格を取得できるように勉強をしてみたりいくらでも自己研鑽の方法はあると思います。

 

希望の会社に自分の能力を合わせにいくという意味で、身の丈を合わせると使っています。

 

つまりは、飲み会や会食がなくなったり、テレワークによって

通勤時間がなくなったりして時間が創出されているコロナ禍という時間を使って

転職市場で重宝される人間になれということです。

面接時にコロナ禍でこういうことを励んだというアピールやネタとして話せるようになるメリットもあります。

社内でも、なにか転職市場に評価されたり、スキルアップにつながる仕事があれば積極で気に手を上げて担うようにしましょう!

 

まとめ

今回はアフターコロナで転職しようとしている人の準備について

お伝えしましたが、アフターコロナがいつになるかは分かりませんが、

これを読んでからすぐに行動できる人はとても強いです。

転職市場でも評価される人間となりますし、これからの転職先でも

優秀な人として認められることも多くなります。

 

ぜひ、自己研鑽に励んでみたり、マネジメントを経験してみたり、採用業務など今までやったことないことをやってみて自分の可能性を広げる期間にしてみてください!

ではまた明日です!

 

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